梅は中国原産の花木で、2000年前に書かれた中国最古の薬物学書『神農本草経』には、すでに梅の効用が説かれていました。
梅が日本に伝来したのは、3世紀の終わり頃。百済(くだら)の帰化人・王仁(わに)がもたらしたとする説や、欽明天皇(531年即位)の大和時代に、中国・呉の高僧がもたらしたという説があります。
日本の文献に「梅」という文字が最初に現れるのは、日本最初の漢詩集といわれる『懐風藻(かいふうそう)』(751年)におさめられている、葛野王(かどののおおきみ)の「春日翫鶯梅」と題する五言詩です。また、日本最古の歌集『万葉集』にも、梅を題材とした和歌が数多くあります。
このように中国から日本に伝来した梅は、珍しさもあり多くの人たちに愛されました。しかし、梅が重宝されたのは、その花の美しさだけではありません。古代から梅の実にさまざまな効能のあることが知られており、そのため人々から広く利用されたのです.
しそ合わせ 95g
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- 商品コード
- 36960
- JANコード
- 4945810547221
- カテゴリー
- 昔ながらの梅
- メーカー
- 株式会社 南部
- ブランド
- 南部川総本舗
- 個別付与ポイント
- 1ポイント
南高梅の花
紀州南部の梅
古来梅は、「天が与えた不老長寿の玉」と称され
庶民に万病に効く食品と親しまれております。
全国一の梅どころである和歌山でも
紀州・南部の梅林はとりわけ名高く、
三十万本とも六十万本ともいわれる梅がみなべ町
一帯にかけて咲く様は、
見事な一幅の書画を思わせます。
既にはやく嘉永四年の『紀伊国名所図絵』に、
「往還の左右及び一村ことごとく梅林にして、
花の候に香気山野に満ちたり」
と紹介された梅林は、
徳川家康の十男、紀州徳川藩創立頼宣公の附家老である
田辺藩主安藤帯刀の奨励によるもの。